古田一史先生
(元・富山医科薬科大学 和漢診療部助教授)
私がちょうど漢方の勉強を始めた頃に、古田先生に漢方の基礎理論や診察法など、『漢方のいろは』を丁寧に一つ一つ教えて頂きました。
私は元来、漢方を否定し『医療には必要ない』と勘違いしていましたので、古田先生のおかげで『漢方の素晴らしさ』を知ったと言っても過言ではありません。
先生には、ずーっと福岡県に居て頂きたかったのですが、平成16年4月、富山医科薬科大学・和漢診療部の助教授に就任されたために、福岡を去られる事になりました。
右の写真は平成17年5月に富山県で開催された日本東洋医学会の時に古田先生にお願いして撮影したものです。
織部和宏先生
(織部内科クリニック院長、日本東洋医学会評議委員・指導医)
織部和宏先生は『漢方の世界では知らない者がいない』というくらい著名な先生ですが、それだけに留まらず、西洋医学の分野(特に消化器疾患や循環器疾患)でも非常に有名な先生です。
織部先生の漢方講演会に出席させて頂いた時、スパイスの効いた切り口のお話と気さくな人柄に感動し、『私もこんな医者になりたい』と思い、無理をお願いして平成14年に弟子入りさせて頂きました。現在も引き続き、ご指導を賜っております。
山田光胤先生
(金匱会診療所所長、日本東洋医学会名誉会員)
山田光胤先生は日本漢方界では重鎮中の重鎮で、織部和宏先生のお師匠さんにあたります。
山田先生の外来(東京八重洲の金匱会診療所)にも時々伺っていますが、先生の診察は『正に神業』で、江戸時代から伝わる腹診法(漢方独特の診察法)をご伝授して頂きました。
また、平成15年には山田光胤先生が主宰される『山友会』にも入会させて頂き、日本全国の著名な先生方とも交流を深めさせて頂いております。
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