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院長のメディア出演

平成19年4月7日(土)、CROSS FM(福岡78.7MHz)の人気プログラム『クロサタX』(ナビゲーター:スマイリー原島/山本真理子)に、院長がスペシャルゲストとして生出演しました!

天神きらめき通りスタジオにて

天神きらめき通りスタジオにて

新企画・プロフェッショナルX

「花粉症やアトピーは生活習慣病?」

(内容概略)

花粉症に関して

体が冷えない生活環境を整えましょう

アレルギー性鼻炎の方は、朝起きて布団から出た瞬間、鼻水がタラ〜ッと出てくると思います。
これは瞬時にして体の表面が冷えて、鼻の粘膜が刺激されるからです。
ですからお休みになる時にはお部屋を温かくしたり、布団から出る時はもう一枚洋服を重ね着するなどの工夫が必要です。
また、元来冷え症の方には漢方薬が非常に有効です。
冷え症にもいろいろなタイプがありますので、漢方の専門医にご相談されるといいと思います。

水分の過剰摂取には気をつけましょう

一般的に「1日に水を2リットル飲むと健康になる」と言われていますが、水飲み健康法には落とし穴があって、必ずしも正しいとは言えません。返って体調が悪くなる人もいます。
元々冷え症や乾燥肌の方は、より症状が悪化する場合がありますし、女性の方で生理の1週間前頃からむくみ・頭痛・はき気・めまいなどの症状を伴う月経前症候群の方にも合いません。
これは東洋医学的に水毒体質といって、体の水分の代謝が悪い事によって起こる症状だからです。
そのような方が水分をどんどん摂取するとどうなるか、お解り頂けるでしょう。
花粉症に関しても水分の過剰摂取が症状を悪化させると東洋医学的に言われていますのでご注意下さい。

花粉症の症状が強い時には、甘い食べ物は控えましょう

甘い食べ物を過剰に摂取する事によって、体を冷やしたり、体の水分代謝を悪くすると東洋医学では考えます。
花粉症の症状が強く出ている方は、その時期の甘い物(チョコレート、ケーキ、お菓子など)の摂取を控える事が大切です。

アトピー性皮膚炎に関して

皮膚のかゆみを抑える抗アレルギー剤を飲んだり、ステロイドや保湿剤の入った塗り薬を使用するのが一般的な治療法です。
しかしこれは病気自体を治す治療ではなくて、症状を抑える治療(対症療法)ですので、止めると必ず再発します。
このような治療も皮膚の炎症が強い時には大切な治療なのですが、アトピーの方は生活スタイルの改善がとても大事と言えます。

1. 「ストレス・過労働・睡眠不足」はアトピーの大敵です。
2. アトピーは現代医学的には皮膚のアレルギーと言えますが、東洋医学的にはその原因はさまざまです。
体質の偏りを東洋医学的に見直して漢方治療を受けて頂くと、かゆみを抑えるだけではなく、アレルギーが起こりにくい体質に変えていく事が可能です。

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092-551-0719

診療受付時間内にお願い致します。

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La grande merすどうクリニック

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