一般の方(13歳以上) | 3,500円(1回のみ) 授乳中の方も接種可能です。妊婦さんは妊娠15週以降なら接種できます。 |
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3歳〜13歳未満の方 | 1回 3,000円(2回の接種が必要です) |
生後6ヶ月〜3歳未満 | 1回 2,300円(2回の接種が必要です) |
65歳以上の方(福岡市)平成26年10月1日〜 平成27年1月31日迄 |
1,500円
福岡市以外にお住まいの方は、地区により接種料が異なります。 福岡県以外の方は対象外となります。 |
突然の悪寒、熱感、頭痛、関節痛、鼻水、のどの痛みなどで発症する事が多く、抵抗力のないお子さんやお年寄りには死亡例も報告されております。
一般的に38〜40℃の発熱を伴い、とてもつらい病気です。
普通のカゼでも、インフルエンザに似た症状を起こす事がありますので、当院ではインフルエンザかどうかノドの粘液を検査して治療を行います。
検査は非常に簡単で、すぐに判定できます。
12月末から翌年2月に流行すると予測されております。
ワクチンは接種後2〜3習慣経過しないとワクチンが効果を発揮しませんので、早めの接種をお勧め致します。
・うがいや手洗いをこまめにしましょう。
・人が多い所に出かける時は、必ずマスクを付けましょう。
「とにかく早めに病院を受診してください。
基本的に漢方薬を中心に、発症48時間以内であれば抗ウイルス剤の併用も検討致します。
尚、解熱剤は積極的に使用しません。
体内に侵入したインフルエンザウィルスを完全に排除するために人間の体は発熱するのですが、完全にウイルスが死滅する前に無理に解熱剤で熱を下げる事によって、反って体内でウイルスが増殖して、微熱が続いたり、さらに咳や痰が出始める等、なかなかスッキリしないという病態になる事が多いからです。
そこで当院では、人間の持つ免疫能を最大限に利用して自然に解熱するように漢方薬を発症初期から必ず併用する治療を行っております。」
カゼにかかると、人間の体はサイトカインという物質を出して、体内に侵入してきたウイルスや細菌を退治するために熱を上げようとします。
ですから発熱する訳です。
その後、体内からウイルスや細菌が熱によって排除されたなら、それ以上熱を出しておく必要はないために、汗を出して体温を下げるという事になります。
総合感冒薬には必ず解熱消炎鎮痛剤が配合されています。
カゼをひくと熱が出ますので、何とか熱を下げたいと思うでしょうが、体内に侵入したウイルスや細菌が死滅する前に、無理に解熱剤で熱を下げたら、反対に体の中でウイルスや細菌が増殖しますので、例え熱が高熱が下がっても、今度は咳や痰が出始めて、いつまでも微熱が続いて治らないという事になります。
当院では総合感冒薬をお勧めしておりません。
漢方薬は、『熱を上げて体内に侵入したウイルスや細菌を死滅させた後に熱を下げる』という人間が持っている本来のメカニズムを後押しする治療薬です。
ただし、カゼに用いる漢方薬は全部で約30種類ほどあり、症状や時期によって種類や内服の仕方も変わりますので医師の指示通りに服用してください。
092-551-0719
診療受付時間内にお願い致します。