『五十肩』の治療には、病気の段階をまず把握する事が必要になります。
発症初期なのか、しばらく時間が経過した段階なのかなどです。
また東洋医学的には、強い炎症が起こって痛む場合、肩が冷えて痛む場合(夜に痛くなる事が多い)、さらに血液の循環が悪くなって痛む場合(キリキリ差し込むような痛みが特徴)、肩関節に負担がかかって痛む場合、肩から肘へ痛みが放散する場合など、色々な病態がありますので、それぞれ用いる漢方薬が異なります。
ちなみに、関節が固くなって腕がまっすぐ上げられないという方は、漢方薬だけの治療では限界がありますので、リハビリテーションも併せて受けて頂く必要があります。
092-551-0719
診療受付時間内にお願い致します。